「プレゼン資料はPowerPoint、チラシはIllustrator、WebはWix、SNSはスマホで…」
そんなふうに、用途ごとにツールを変えていませんか?
Canvaの「インワンデザイン」機能を使えば、
企画書からプレゼン資料、SNS投稿、Webページまで——
ぜんぶひとつの編集画面で作れてしまいます。
しかも、デザインの一貫性はそのままに、用途ごとの最適な形式に自動対応。
この記事では、具体的な活用シーンを交えながら、「インワンデザイン」でどんなことができるのかをわかりやすくご紹介します。
目次
インワンデザインってどんな機能?
「インワンデザイン」は、Canvaの中でプレゼン、ドキュメント、Web、SNS用画像など複数の出力形式を1つの編集ファイルで連携して作成できる機能です。
通常はバラバラに管理されがちなデザイン素材を、統一されたブランド感・構成のまま、各メディアに展開できます。
実際にどう使うの?操作ステップ
- テンプレートから作成:「インワンデザイン」カテゴリからスタート。
- ページ追加:プレゼン、チラシ、SNS、Webなど複数形式を作成。
- 要素連携:テキストや画像は共有編集が可能。
- 出力:PDF、画像、URL、SNS用など形式に応じて書き出し。
これも作れる!具体的な活用シーン5選
① 新商品のローンチプロモーション
- 商品紹介チラシ(A4)
- Instagram投稿/ストーリーズ
- ランディングページ
- 社内説明用スライド
② 地元イベントの広報
- フライヤー(PDF)
- LINE配信画像
- Twitter・Facebook用バナー
- 看板・ポスター
③ 求人募集キャンペーン
- 募集要項PDF
- 説明会用スライド
- 採用Webページ
- SNSバナー
④ 教育現場での授業&広報
- 授業用スライド
- 保護者配布プリント
- Webページでの活動報告
- Instagram投稿
⑤ 店舗の月間キャンペーン展開
- チラシ
- POP
- LINE画像
- SNSテンプレート
メリット・注意点まとめ
✔ メリット
- 用途ごとのデザインをひとつのプロジェクトで一元管理
- 情報とビジュアルの整合性をキープ
- 出力形式ごとに再作成する手間が省ける
- チーム共有やコラボにも強い
⚠ 注意点
- 媒体ごとに若干のサイズ・位置調整は必要な場合あり
- 最初に「何を作るか」の設計をしておくと失敗しにくい
- テンプレそのままでは“Canvaっぽさ”が出すぎることもある
まとめ:この1ツールで、ほぼ全部できる
Canvaの「インワンデザイン」は、資料・販促・SNS・Webといった多メディア制作をひとつのワークスペースで完結させる新しい働き方を提供します。
特に少人数のチームや中小企業、個人事業主にとって、デザイン制作のスピードと一貫性を劇的に改善してくれるツールです。
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